健康管理を
2023年02月03日
今日は月一の定例検査で地元の診療所へ。待合室はわりと空いていたが、遅めに到着したため診察は11時過ぎまでかかった。
診察結果は、HbA1cが5.6と好調。体重の増減もなく、先生の顔を見るために診療所を訪ねた感じだった。
月に一度は作業所を休むことになるものの、健康管理のためにはやむを得ないと考えている。
その、健康管理について。
作業所へ通ってみると、多くの利用者が急に病欠したり体調不良を訴えたりと全体的に不健康な印象。中には二階の部屋にこもってほとんど働かない人までいる。
利用者の大半は何らかの病気を抱えているから、とか、この子は知的障害があるから、は違うだろう。作業所には働きに来ている。最低限、スタッフに手を焼かせない程度にはしていないと良くないのでは。
現に、仕事ができる、自己管理ができる人は体調が悪ければ最初から出勤しない。僕がまさにそうだ。コロナワクチンの副反応で幻肢痛がひどかった時に一度だけ休んだことがある。それが当たり前だと思っていたが、現実はそうではなかった。
体調が悪いと言いながら無理に出勤するからモチベーションが上がらない。集中力がない。そういうタイプは、どうしても仕事の評価が下がってしまう。
彼らは多分、作業所へ来ることが仕事だと勘違いしているのだろう。そうではない。自宅で健康管理をきちんとやって、作業所では集中して働いてもらわないと困る。
彼らを見ていると、身体がぶよぶよだったり、逆に細くて色白だったり、全く運動していないのが丸分かり。
健常者と生い立ちが違うとはいえ、日々の健康管理や運動ができない言い訳にはならない。作業所の利用者は必ず支援員の助けがあるはずだし。
僕が義足でちゃんと歩いて日常生活を普通にできる裏には、食生活の改善だけでなく、意識的に散歩へ出かけることも大きいと思う。1日平均4000から5000歩を歩いたくらいでも十分効果がある。
確かに障害者ではあっても、どこかそこに甘えていないか。過保護になってはいないか。
利用者やその家族は今一度、問い直してもらいたい。
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